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外院膣炎
症状として以下のことが挙げられます。
おりもの …  帯下
外陰部がかゆい …  外陰部掻痒
外陰部が痛い …  外陰部疼痛

膣カンジダ症(カンジダ性膣炎)
  真菌による感染症です。
 
症状
白いチーズ状のおりもの(帯下)があり、外陰部のかゆみ、発赤等があります。
 
診断
膣分泌物の鏡検、培養により診断します。
 
治療
膣洗浄と膣錠の挿入により治癒します。
7日〜10日内の治療が必要です。
外陰部に軟膏を処方します。
※パートナーのいる方はパートナーも軟膏を使用することが必要です。
難治性の場合は内服薬を処方します。


膣トリコモナス症(トリコモナス膣炎)
  トリコモナス原虫による感染です。
多くは性交を介して感染します。
 
症状
黄色いおりもの(帯下)が増加します。
悪臭をともなうことがあります。
外陰部のかゆみもあります。
 
診断
膣分泌物の鏡検、培養により診断します。
 
治療
膣洗浄と膣錠の挿入+内服薬にて治療いたします。
パートナーの薬の服用が必要です。


細菌性膣症(細菌性膣炎)
  細菌が複数感染して発症します。
膣内には通常、常在細菌がいて、膣内が安定した状態にありますが、これが他の細菌により置換された状態となったとき発症する。
 
症状
おりもの(帯下)
黄色のさらっとした帯下が増加します。
 
診断
膣分泌物の鏡検、培養、PHの測定
KOH滴下による臭い等にて診断します。
 
治療
膣洗浄と膣錠の挿入で治療します。


委縮性膣炎(老人性膣炎)
  エストロゲンの減少で膣の自浄作用の低下により発症します。
 
症状
おりもの(帯下)
外陰部痛
 
診断
膣分泌物の鏡検等
 
治療
エストロゲン含有膣錠の挿入か、ホルモン剤の内服にて治癒します。